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事例記事

「イベントを『売上』につなげる仕組みとは?225名が応募したキッズ施策を公開」

「イベントは盛り上がったのに売上にはつながらなかった」

商業施設では、このような課題を抱えるケースが少なくありません。

本施策では、来館から購買、出演、SNS拡散までを一つの導線として組み立てることで、イベントを“売上を生む仕組み”へと転換しました。

本記事では、その企画の工夫と成果につながったポイントをご紹介します。

開催概要

イベント名Ario Kids Collection × Cuugal
お客様名株式会社クリエイトリンク
実施日2026年4月29日(水・祝)
実施施設アリオ亀有 1Fサニーコート
応募人数/当選者225名/60名
開催におすすめの会場商業施設、劇場、公共施設、遊園地、テレビ局等

■背景・課題 

ファミリー層をターゲットとする商業施設では、次のような課題がありました。

  • イベントが「観覧型」に偏り、来館動機が弱い
  • 集客はできても売上に結びつきにくい
  • 体験価値が不足し、館内の滞在時間が伸びにくい

近年は、「観るイベント」だけでなく、子ども自身が主役になれる参加型イベントへのニーズが高まっています。 

モデルランウェイ

会場観覧の様子

■企画概要 

今回実施したのは、「ARIO KIDS COLLECTION」と題したキッズファッションショーです。
人気雑誌『Cuugal』とのコラボレーションにより、“憧れ”をきっかけに参加したくなる企画として実施しました。
本施策の特徴は、来館・購買・出演・SNS拡散までを一つの流れとして組み立て、それぞれが自然につながる仕掛けを取り入れていることです。

■核となる仕組み

① 購買が参加条件になる設計 

館内対象テナントで税込3,000円以上お買い上げいただいた方を対象にエントリーを受け付けることで、
「来館 → 購買 → 応募」へと自然につながる導線を構築しました。
参加するために購買が必要となるため、イベントへの期待感がそのまま売上につながる仕組みとなっています。 

② 出演できることが来館のきっかけに

応募者の中から選ばれたキッズは、実際にランウェイへ出演します。
出演者本人だけでなく、保護者や祖父母、友人など複数人での来館につながり、一組あたりの来館人数が自然と増加しました。「観るイベント」ではなく、「自分が主役になれるイベント」にすることで、来館したいという気持ちを大きく高めています。

③ 雑誌掲載という特別な体験 

人気雑誌『Cuugal』とのコラボレーションにより、
「雑誌に掲載されるかもしれない」という期待感をプラス。
イベント参加にとどまらず、夢につながる体験として価値を高めることで、応募意欲とSNS投稿の活性化につなげました。

④ SNSで広がる仕掛け

出演者や保護者による投稿を想定し、
写真を撮りたくなるステージ演出やフォトスポットを用意。リアルイベントでの体験がSNS上でも自然に共有され、施設の認知拡大にもつながりました。

■施設にもたらした価値 

·  売上創出:購買条件を参加要件とすることで、イベントを売上につながる施策へ転換

·  集客強化:出演者だけでなく、その家族や友人の来館も促進し、施設全体の集客力を向上

·  滞在時間の向上:ファッションショーやヘアメイク体験を通じて館内回遊を促し、滞在時間を延長

·  ブランド価値の向上:「体験価値の高い商業施設」としての印象を醸成し、キッズ・ファミリー層への訴求力を強化

·  SNSでの話題化:出演者や保護者による投稿を促し、自然な情報拡散と施設認知の向上に貢献

ヘアメイク体験会の様子

■成功の要因

本施策の成功要因は、以下の3点に集約されます。 

① 購買につながる仕組み

② 家族を自然に動かす企画

③ 出演したくなる特別感の演出

「参加したい」「応援したい」「また来たい」。そんな人が動く理由を丁寧に組み立てたことが、本施策成功のポイントです。 

モデルインタビュー

■成功を支える体制・実施までの流れ 

成功を支える体制 
本施策では、企画・演出・運営・キャスティングを一貫して担う体制を構築しています。
そのため、来館から購買、体験、SNS拡散までを一つの流れとして実現することが可能です。

■他施策との違い 

一般的な観覧型イベントでは集客はできても、売上やSNS拡散までつながらないケースが少なくありません。本施策は、来館・購買・SNS拡散を一つの流れとして実現できる点が大きな特長です。

■導入における懸念と対策 

·  運営負荷が高いのでは?
 導線や運営フローを標準化することで、スムーズな運営が可能です。

·  クレームリスクは?
 エントリー条件や選考方法を明確にすることで、トラブルを未然に防ぎます。

·  コストに見合うか?
 購買条件を設けることで、売上回収も見据えた施策として実施できます。

■こんな施設におすすめ !

・ファミリー層の来館を強化したい 
・イベントを売上につなげたい 
·  SNSで話題化を図りたい

·  「体験価値のある商業施設」としてブランド力を高めたい 

モデルとの集合写真

まとめ

本施策は、来館から購買、参加、SNS拡散までを一つの仕組みとして組み立てることで、イベントを“売上を生む施策”へと転換した事例です。

アズアリンクでは、企画・演出・運営・キャスティングを一貫して手掛けることで、商業施設ごとの課題や目的に合わせたイベントをご提案しています。

集客だけで終わらない、成果につながるイベントづくりを、これからも支援してまいります。

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